2017

09.27.Wed

ひばり寺子屋第二夜「長島、を知る。」

鹿児島県長島町地域おこし協力隊の神明さんに引き続き、ひばり寺子屋第二夜は瀬戸内市にある島、長島について。

 

こちらの長島は、皆さんもご存知の通り、永らくハンセン病に対しての隔離政策が行われた島です。そんな場所で「長島アンサンブル」を企画しました。来月10月14、15、21、22日にわたって、さまざまなイベントをおこないます。
(詳しくはこちら→http://nagashima-ens.hibari-ent.com/)

 

というわけでそのプレ企画として、長島愛生園歴史館の学芸員の田村さん、そして、僕モリヤマコウジの大学同期であり療養所長島愛生園で働く洋一君と共に、これまでのハンセン病のこと、これからの長島のことを語り合えたらいいなあと思います。

 

9月2日(水)19時30分スタート
☝︎入場無料 (要1ドリンク500円)
※今回は定員15名としますので必ず予約をお願いします!
予約はヒバリストア086-230-2833 / info@hibari-t.com まで

▽▽ゲスト▽▽

田村朋久 (長島愛生園歴史館学芸員)

井上洋一 ( 国立療養所長島愛生園 医療安全管理室、医療安全管理者)

▽▽聞き手▽▽

森山幸治 (岡山市のDJ議員)

 

 

▽▽▽長島アンサンブルへ向けて▽▽▽

瀬戸内の海と多様な緑に囲まれた、美しく穏やかな「長島」。

ハンセン病に対する差別や偏見、人権侵害で語られることの多い島だけど、どんなにつらいエピソードも、重たい歴史も、私たちには、なかなかリアルに想像できない。どこか遠くの、遠い昔の、出来事のように感じてしまう…。

長島には、青い鳥楽団、クローバー楽団、二つの楽団があったという。強すぎて全国ツアーからなかなか帰ってこれない高校野球部も。長島にある資料館では、音楽や作陶、絵画など文芸活動が盛んに行われていた様子も紹介されている。

悲しいエピソードのすぐ隣には、同じように、笑いがあり、友情があり、恋があり、歓びがあったはず。

大きな大きな歴史の片隅には、一人一人のささやかで前向きな日常の集積があったはず。

長島の日常と私たちの毎日は、遠いようで近い、もしかすると、隣り合わせにあるものなのかもしれない。

本土から長島へ架けられた橋を、軽やかに渡ってみてほしい。
悲しみだけに目を向けるのではない、みんなの多様で新しい感覚から生まれる、対話・理解の誕生を信じて。

一般社団法人ひばりエンタテインメントスタッフ一同

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update 2017.09.08